熊本 野球速報!

大学からプロを目指せ!! 過去10年分のドラフト結果から見る、おすすめ3大学(大学硬式野球部)

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大学でも硬式野球を続けたい高校野球プレイヤーに、見て頂きたい記事になります。

大学に進学する方法は、

  1. 指定校推薦枠
  2. 大学センター試験
  3. 大学からの野球スカウト
  4. 大学野球部セレクション

指定校推薦枠と大学センター試験は一般的な方法ですが、大学からのスカウトや野球部セレクションについては情報が少ないことがあります。

大学側からの野球スカウト、セレクションとなると、あまり情報無いですよね?

なぜか監督も詳しく話しません、

大学に行った先輩達も話しません。

高校時代は野球1本!勉強はしていないが、
野球でどうにか大学に行きたい選手に、おすすめの大学を厳選しました。

大学からのスカウト入学

スカウト時期

大学側のスカウトは早くて、1年秋季大会後に始まっています。

大学側のスカウトは早く、1年秋季大会後から始まります。スカウトは学校に訪れ、プロのスカウトは元プロ野球選手が多いため、見逃すことはありません。


※プロのスカウトは、元プロ野球選手の方が多く、見たら直ぐに分かりますね。

学校関係OBさんからも、大学進学へのスカウト活動があります。

スカウトチャンスは?

一番のチャンスは春の甲子園に出場した場合です。

春の甲子園に出場した場合が最もチャンスです。甲子園メンバーを求める大学が多く、春の甲子園後に監督への連絡が行われます。特に2年生夏の時点で甲子園経験がある場合、大きなチャンスとなります。

春の甲子園に出場したメンバーを1名~2名欲しいと、春の甲子園終了後に監督さんへ連絡があります。

大学も甲子園メンバーが欲しい!

もし2年生夏の時点で『甲子園』を経験しているなら大チャンスです。
早めの決断で大学進学は大きく近づきます。

夏の甲子園終了後では、すでに春の甲子園組で推薦枠が決まっている事が多く

希望する大学へ行けない場合があります。

甲子園出場!プロ野球選手!!

そう思いたくなりますが、大学進学の意思を早く決める事も大事です。

3年春の甲子園出場はチャンス!

大学野球部セレクション

セレクション時期

将来プロ野球を目指す選手が多いですが、大学野球部のセレクションは春の甲子園終了後から開始されます。早い段階で良い選手を獲得することが狙いです。

将来はプロ野球希望!ドラフト指名無い場合は、『大学野球』!!

そう思っている選手が多いのではないでしょうか?

その考えは危ないです!

大学野球部のセレクションは、
春の甲子園大会終了後に始まっています。

大学側も野球推薦枠が決まっていますので、
時期に良い選手を獲得しいと思っている為です。

早い選手は、高校3年生になる前(2年生時)に、すでに大学セレクションに行っています。

セレクションで良い結果を出すと、大学から合格手形が早々に手に入る仕組みなんですが・・・

このセレクションを受験するのが難しい、

甲子園出場校、強豪校であれば、
高校、監督繋がりでセレクションを受験する事が出来るでしょう。

そうでない場合は、早めに監督へ希望大学を伝えて下さい。

大学進学の意思を早く伝える事!

夏の甲子園が終わってから、
夏休みに大学セレクションに行く事が多いですが、希望の大学はすでに選手枠が一杯という可能性もあります。

どうでしょうか?

最後の夏の大会、ドラフト会議を待っていては遅いですよ。

地方大学も注目

関東六大学以外にも地方の大学が注目されています。地方の大学は甲子園スーパースターが少なく、試合に出場しやすい環境が整っています。

地方大学出身者もプロ野球で活躍しており、その中でも九州地区の大学は多くのプロ野球選手を輩出しています。

関東六大学

大学野球といったら、関東六大学を思い浮かべると思います。

全国のスーパースター、甲子園選手達が集まりますので、人気も注目度も高いリーグです。

六大学については、色々な情報があふれていますので、ここでは詳しく紹介しませんが、

関東六大学は、選抜されたスーパースター軍団の集まりです。

その中へ一般入試で入り、レギュラーを目指すのは正直しんどい。

スカウトされた選手と、スタートラインが一緒なんて事はありえません。

大学4年間試合に出れない事は普通の事です。

チャンス

ここで考えて頂きたいのが、
地方大学も熱い!』という事です。

地方の大学は、甲子園スーパースターが不在で、


全員同じように練習もでき、公式戦でも十分に活躍するチャンスがあります!

試合に出れない事が、どれだけモチベーションを低下させるかご理解頂けると思います。

試合に出る事が一番大事!

どんなに良い選手でも、試合に出て結果を残さないと


次のステージ『社会人野球』、『プロ野球』に進めないのです。

地方大学のスーパースター

出典元:福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト (softbankhawks.co.jp)

地方大学からプロ野球選手で活躍している有名選手として、
『ソフトバンク 柳田悠岐 選手』

広島商業高校時代は甲子園出場なし
高校通算11本塁打と、今の成績から見ると寂しいですが、

広島経済大学に進学後は、

大学1年秋からレギュラーとなり広島六大学リーグで、

首位打者、ベストナインを獲得。

大学4年間で、通算6度のベストナインを受賞、

数多くの賞を大学時代獲得し見事

ソフトバンク2位指名!

野球が出来る場所、活躍できる場所選びも大学進学するには、大事な事になります。

九州地区 過去10年のデータ

九州地区大学野球連盟に所属する31チーム、10年分のドラフト指名結果、

ドラフト指名されたのは28名

毎年のように九州地区の大学からもプロ野球選手が誕生しています。

西日本工業大学

2021年は西日本工業大学から、
『隅田知一郎』 選手がドラフト1位で入団。

最速150キロのストレート、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、スプリッター、ツーシーム

6種類の変化球すべてを決め球にした大学最強左腕。

投手は特に実戦経験が大事!

注目される六大学ではなくとも、

地方リーグで良い練習、試合結果を出す事で、実力でドラフト1位指名を獲得。

大学別 ドラフト指名数(2010年~2021年)

  • 西日本工業大学 2名
  • 福岡大学 5名
  • 九州産業大学 7名
  • 東海大九州キャンパス 1名
  • 九州共立大学 4名
  • 別府大学 2名
  • 第一工科大学 4名
  • 日本文理大学 3名

過去10年で、九州の大学から28名がプロ指名

おすすめ!厳選3大学

短期間のみ、プロ野球選手を輩出した大学を除き、

毎年のようにプロ野球選手を輩出している、大学をおすすめとしています。

おすすめ№1は、九州産業大学!

  1. 九州産業大学
  2. 福岡大学
  3. 九州共立大学

大学進学後は寮生活になると考えられますので、

少しでも気持ち的に安心できるよう、


地元・九州出身の選手が多く集まっている所も
おすすめポイントとしています。


※高校の先輩、対戦経験のある選手を探してみてください。

セレクション時期が重なると、飛行機や宿泊予約出来ない場合も! 予約は早めに!

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